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ホンマかいな?IN販売

ホンマかいな?IN販売

  • (H21,11月かなり修正と追加しました。青色線は今の現状と感想を追加しました。)

開業してから1年ちょっと経ちました。
開業当時からリピートしてもらってきたお客さんには、色々と助けていただきました。
地元のお客さんが沢山居るのは心強く有難いです。

初めからIN販売は考えていませんでした。
腹をくくって店舗を持たなきゃやる意味がないと思ってました。
(今思えば店舗持たなきゃ良かったのに・・・笑)
僕の考えは、店を持つと言う事はやはり信用を得ると言う事なんですね。
店もない僕が何をしたって真実味がない。
人の商売の批判じゃ無いですが、IN販売して成功してお金が出来て、初めて写真で顔を出したり本当の店舗を持つ。
(完璧に特定人物の批判ですね・・・笑)
これってどうなんでしょう?
結果論じゃ無いと思うんですが、失敗したらHP上から無くなるだけでしょ。
商売してきた責任はどうなるんです? 
(立派な事を書いてますね・・・笑)
店舗販売にしても、IN販売にしても同じだと思うんですね。
順序じゃ無いんですが、気構えの問題だと思うんです。
通販促進会社がIN販売を勧める台詞は「コストも掛からない、リスクもあまりない」何時もこれです。
販売者は何時でも逃げれるって事ですよね。
通販促進会社も販売店が転けても、竹の子の如く次から次と出店を甘い言葉で誘い、パーチャルな空間を販売し利益を得る。
(当時、確かにモールの勧誘が多く、誘い言葉は全て甘かった・・笑・・今、当時のショップがどれだけ残ってるのだろう?・・)
 
IN形成期から知識と技術力のある所なら、新規開拓産業だけにやりたい放題だったでしょうね。
(本当にそうでしたね、でもライブドアみたいな所も多く出たね・・)
INの本場アメリカだってネット環境が成熟してきてから、やっとそう言う風に店舗を出して来ましたしね。
(出店→成功→税金対策→信用問題→事業拡大→このアメリカ的図式が僕も含め当初日本で受け入れにくかったのですが、今では随分と言うか、かなりその辺は無法地帯に近づきつつあるような・・)

HPの上では書いたもの勝ち、先に始めたもの勝ちで、結局やった物勝ちなんかって感じです。
本物も偽物もいっぱいいて、ウソかホントか何がなんだか分からない・・・
(今はもっとエグいみたいですがね・・・)

儲かってきたから、やばくなってきたから後付で本当の事を書く。
初めに書いてたHPの内容が、第三者の様々な状況を見ながら変わっていく。
あの人は知らないだろうから紛らわしく書く。
ギリギリの線で書いて、クレームが来たら「そうは書いていない。」何かおかしくないですか?
(初期のネット販売ならではですね。)

そう言うのが多い業界で、僕も仕入先の炭焼き職人もINが普及するにつれ、同じような目で見られ嫌な目にあった物ですから、少しINに対してアレルギーがあるのは悲しいことです。
(どの業種でも詐欺師みたいな輩が多くいましたからね・・)

僕なんかは販売店であって原木の伐採もしていたから、生の現場情報が入ってくるんですね。
販売だけの楽な道を選ばずに汗もかいてきたから、仕入先にも信頼されてるって思ってます。
(今思えば色々とどうなんだろう・・笑)
商品も生産者に見せるから「中川君の所のはしっかりしてて、ちゃんとしてるよなー。」って言ってもらうのは有難いことです。
きちんとすると言う事は仕入先を裏切らない事。
お客さんを大事にする事だと思うんですが・・・
(当たり前だけに難しい・・・)

でも、男一匹商売を始めた時は「何やっとんや、この子は。」「お前みたいなんに何が出来る。」「どうせすぐやめるんやろ。」思ってたんでしょうね皆さん。
でも僕は亀のようなスピードでも着実に前に進んでますよ。
(本当にかなりのノロノロ運転なので沢山の交通事故にあいました・・笑)

一番最初にやった事。
「俺の事なんてどうでもいいから、こんな良い物があるんだから一回使って欲しい。」
中川屋の商品を認めてもらう為にはどうすれば良いか?
東急ハンズみたいな店に商品が並べばきっと認められるのではないかって思い、取りあえずすぐ名古屋に向かったのです。
それも飛び込みで営業に・・・かなりビビりましたがね。
(今思えばこの当時の何も考えない、真っ直ぐなバカさ加減が良かったのか悪かったのか・・・)

次は商材として規格や判断基準の難しい商品なので、中川屋の商品だから安心して取引できる商品基準を得る事。
なぜだかそれならJAだろうなどと思い営業をしました。
その結果、地元のA鳥羽志摩の生活商品に指定され、今回やっと(3年近く掛かりましたね)晴れて三重県全域版ですわ!
(そしてその後、JAの全国版の一歩手前までいったのですが・・・)

それでもやはり嬉しいのは、馴染みの地元のお客さんや、わざわざ遠くからお店まで買いに来てくれるお客さんがいる事です。
(随分減りましたが・・・笑)

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