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師匠と僕のラヴストーリー

師匠と僕のラヴストーリー

  • (H21,11月かなり修正と追加しました。青色線は今の現状と感想を追加しました。)

うちのお客さんだったら、僕の師匠が誰だか知っているはずです。
中川屋としてスタートしてから早2年、師匠と共に走り抜いた2年間の記憶です。

創業当初のいきさつは「東急ハンズはオモロイ!」にも書いてありますが、付き合えば付き合うほど師匠はオモロイ。
上の表を見てもらっても分かるように、少しづつではありますが商品は増えてきております。
(今はなきばかりですいません・・)
ですが「マークはあるけど行っても無いよ。」ってTELをもらった事があります。
僕や師匠をうかつに信用してはダメです。
何故か?
定番商品(後から知りましたが、定番・スポットの基準はかなり厳しいそうです)じゃ無かったら、売れ行きが悪かったら、担当が変わったら(それも知らぬ間に・・・)まだまだ理由はありますが、とにかく師匠と僕のホットラインであるFAXが来ない限り中川屋の商品は消えていくのです。
(5年間取引しても打ち切りなどは連絡無しです・・)

「もしもし中川屋ですが、この前の納入の件どうなったでしょうか?」
「・・・・・実は突然の人事があり、2日後から売り場が変わるので後任の物に言って貰えますか」

この商品導入の了解を得てから、サンプル・資料を提出し「も少し待って」「あっ忘れてた」待った待ったの2ヶ月や・・
その答えがこれかいっ。
当然後任の方とは1からの出発です。
そして、多分、恐らく、話は無くなっていくのでしょう。
しかし、これも僕を鍛える師匠の愛なのです。
(それに1回こっきりなんかどれだけあったか・・)

「もしもし中川屋ですが、この前のサンプルの件どうなったでしょうか?」
①「忙しくって、まだ見てないんですよ」・・・どれだけ経ってるちゅ-んや!
②「見当たりませんねー」・・・何考えとんねん!
③「決まったらこちらから連絡しますので・・ブチッ」・・・TELすんな言うんかい!

お気付きのように師匠のボケは僕にツッコミの練習をさせてくれるのです。
あ~愛おしさを感じずにはいられない。

「もしもし中川さん、○月に炭のフェアをするんですが、あれとあれのサンプルと資料を下さい。」
「ホンマうちのでやって貰えるんですか?」
「絶対、大丈夫!また連絡するから、先にFAX入れといて・・」
あれから何ヶ月たったんや。
もう年が変わってしまうぞ。
しかしこれも忍耐力の訓練でしょう。
(一番危険なのはオーダー品の商談でしたね・・)

僕に商売の酸いも辛いも教えてくれる師匠です。
(やはり甘いはなかったのです・・)
なんどもキレかかっても、泣きそうになっても師匠は厳しいのです。
しかし、あくまでも担当さんは師匠では無いのです。
と言うことは、どこかの片隅で僕に会えば、普通のにーちゃん・ねーちゃん・おっさん・おばはんなのです。
と言うことは、やはりキチンとしようや、って事ですね。
(仕打ちに耐えきれず1回ブチ切れてしまい、要の新宿店が・・)

一度師匠に内緒で、ロ○トを兄さんと呼びたくて、営業に行きましたがダメです、優しすぎます。
ヤッパ師匠のような厳しさがないと僕は燃えません。
僕の夢は師匠経由でヒット商品を出す事ですから!
だから、まだまだ精進しなくてはダメなのです。
あのパタパタの指で叩かれようと、弾かれようと、赤福を放り投げられようとも、僕のチャレンジは続くのです。
(来春辺り再チャレンジをかけようかと思ってるんですが・・)

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