木酢液、備長炭の事なら中川屋!良い物、本物だけをお届けします。木酢液なら中川屋におまかせ!

魔法の茶色い液体①

魔法の茶色い液体①

  • (H21,11月かなり修正と追加しました。青色線は今の現状と感想を追加しました。)

「なんや、これ~・・・」
ジンマシンが出るんなら一回使ってみろと言われ買ったのが、木酢液という茶色い液体でした。
早速フタを開け、クンクン匂いを嗅ぐと、「なんや、この匂いは・・」
「えーっと、どれ位入れるんだっけ・・」
トポトポ・ドボドボわ~いっぱい入れてしまった。
お湯が茶色くなってしまうんじゃ・・
でもこの液体、風呂に入れるとそんなに嫌な匂いがしないし、色もそんなに変わらない。

しかし、なんやこの匂いは?なんの匂いだったっけ?初めて使った人も絶対考えると思うんですよ。
僕の感想は、薫製の匂い、正露丸の匂い、小さい頃入ってた五右衛門風呂の匂いでしたね。
昔この志摩地域の風呂のほとんども五右衛門風呂でした。
そうです、あの縁を触ると熱い奴です。
よくよく考えたら、薪に使ってたのはイマメの木なんですね。(参考:木こり屋まさやん
それでこの匂い、うーん納得。
じゃあ正露丸は?調べた所によると、正露丸の中に入ってる成分(クレオソート)と同じ成分がこの液体の中にも入ってるらしい。うーん納得。
木をくべて、出来た液体だそうから、やっぱり薫製みたいな匂いがするんだろうなー。
とか、出たら体中が臭いんかなー。とか、考えながら風呂を出ました。
(まあ、初めて使うと皆この様な感想みたいです・・)

クンクン。
でも、風呂上がりの体に匂いは付いていない。
すると、しばらくしてから風呂場から大きな声が「何入れたんやー。」
そりゃ、ビックリするわな。
でもそれっきりで、家族も何も言われない。
匂いは結構気に入ってるみたいですね。
しばらくしたらポカポカしてくる。
真冬で寒いのに、なかなか湯冷めし無いどころか、ポカポカしてくる。
何やこれー。

ブツブツが消えるんなら、しばらく続けてみよう。
そう思い使い続けていると不思議なもので、当初使い始めた頃のような匂いに対する感覚が無くなってくる。
それどころか、匂いが無いと物足りない。
トポトポが、気が付きゃすっかりドボドボと入れてました。(笑)
(使い始めの頃は、色がかなり変わる位入れてましたね。笑)
 
帰宅時間の都合で週に一度お風呂に木酢を入れない日があったのです。
なので家族も木酢の風呂に入って無いわけです。
木酢を入れないで風呂に入ると、次の日体中がカサカサしてくる。
親父とはあまり話をしないんですが、お袋と話してて木酢の説明をした所、お袋が言うには「そう言えば、最近お父さんが風呂上がりに、痒いと言わなくなった。」そうです。

今までずっとお袋は風呂上がり親父の背中なんかに、軟膏を塗っていたそうです。
その匂いだけで、効能を知らずに使い続けてきた親父は、木酢風呂では週一日だけお袋に軟膏を塗ってもらってたそうだ。(笑)
(蛙の子は蛙で、僕の乾燥肌も親父の遺伝なんですね。)

僕はと言うと、ホンマこんなんで治るんやろか?と思いつつ3ヶ月位の日々が過ぎたわけです。

powered by Quick Homepage Maker 4.26
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional